新しく誕生した「特定行政書士」の考査の合格通知を昨年12月に受けましたが、このほど、行政書士名簿に私が特定行政書士である旨の付記(付け加えること)が完了したとの通知がありました。

特定行政書士は、行政書士が作成して官公署に提出した書類の審査請求、異議申し立て、再審査請求など、行政庁に対する不服申し立て手続きについて代理したり、その手続きについて官公署に提出する書類を作成したりできる行政書士です。

行政書士はこれまで、紛争性にある事案については、かかわることができませんでした。今回の法改正で初めて、特定行政書士の資格があれば、行政庁に対する不服申し立て手続きについて、紛争性のある事案についても手続きの代理をすることができるようになりました。

許認可などの申請から不服申し立て手続きまで一貫して取り扱うことができる特定行政書士の誕生は、行政書士にとって制度の大きな転換点になります。